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マニラで徹底!日系美容サロンの「おもてなし」

当サロンは、マニラの皆さまに、日本の高度な美容技術をお届けするために誕生したヘアー・ネイル・まつ毛エクステサロンです。

フィリピン人・日本人問わず、全スタッフが「質の高い技術とサービス」を提供できるよう、当サロンではスタッフ教育に力を入れています!

以前ブログでは、ヘアカットやカラー、パーマ、まつ毛エクステ、ネイルといった日本の技術をスタッフに指導する研修制度をご紹介しました。

こうして研修で技術を身に着け、店舗デビューが許された者は、次にKIYOSAサロンのスタッフとして働くための「日本のおもてなし」を習得していきます。

今回は、そんな日本式のおもてなしサービスを提供するための取り組みについてご紹介します!

1.当サロンの「日本のおもてなし」

おもてなしする女性
日本では当たり前となりつつある、サービス業の「おもてなし」という考え方。

単にサービスやマナーを統一して作業としてこなすだけでなく、そのサービスに心をこめることを、私たちは「おもてなし」と呼んでいます。

例えばヘアーの場合なら、ただ単にシャンプーをして、髪を切り、カラーリングをして、お客様の希望通りのヘアスタイルに仕上げるだけではなくて、「少し施術時間が長くなりますが、お手洗いはご利用になりますか?」といった、お客さまが気付いていないような先の先まで心配りをしたサービスを心がけます。

入ったばかりのフィリピン人スタッフは、当然のことながら、おもてなしという文化について親しみのない者がほとんどですので、KIYOSAのスタッフとしてサービスを提供できるようになってもらうために、「おもてなしとは何か」「どんなサービスを提供していきたいのか」を学び、身に着けていってもらいます。

通常のサービスに気配り・心配りをプラスアルファでご提供するためには、まずは基本となる一連の流れを徹底することから始まります。

2.フィリピンでも日本式のおもてなしを実現!

マニュアルで勉強するスタッフ
はじめて当店にお越しいただいた方やリピートで来てくださった方、予約なしで直接ご来店いただいた方、残念ながら予約がいっぱいで当日
でお断りしなくてはならない方、そういった全てのお客さまをスムーズにご案内するために、店舗で働くスタッフはそれぞれのお客さまに対する流れを明記したマニュアルを全て把握し、体に染みつかせます。

来店時の声の掛け方から、座席への誘導方法、カウンセリングの方法まで、すべてを自然にご案内できるようになることで、初めてお客さまの行動や感情の先々読んだ気遣いができるようになります。

リクライニングチェア
例えば、施術が長時間になりそうな方には、事前に終了時刻をご案内して「ご予定は大丈夫でしょうか?」「お手洗いはご利用になりますか?」と確認します。

シャンプーをしている様子
シャンプーは手順が決まっていますが、ただ決められた手順の通りにこなして、一方的に施術するのではなく、「お湯加減はいかがでしょうか?」といったコミュニケーションを交わしながら施術を進めます。

ネイルオフしている様子
ネイルであれば、消毒時は「しみる傷はないでしょうか?」、形を整える際には「痛みはないでしょうか?」など。

清掃しているスタッフ
お客さまに気持ちよくお過ごしいただける空間を作るため、清掃もこまめに行います。

整理整頓するスタッフ
煩雑な環境では作業効率も落ちてしまいますので、整理整頓も徹底。

笑顔でヘアカットするスタッフ
当然のことながら、お客さまが安心してお過ごし頂ける空間を作るため、対話では常に笑顔を心掛けています!会話を楽しみたい方、好まない方、それぞれのお客さまに合わせた「居心地のいい空間」作りを心がけます。

退店時、お辞儀するスタッフ一同
最後は、お客さまの姿が見えなくなるまでお辞儀をしてお見送り。当サロンでは、お客さまにお越しいただく前から姿が見えなくなる瞬間まで、お客さまをおもてなし致します!

3.さいごに

カルテを受け取る際には必ずひざまずいた態勢で…。
お見送りの際は深々としたお辞儀を…。

そんな最低限の礼儀を徹底した上で、お客様とのコミュニケーションを図りながら施術を進めていきます。

たとえ高い技術で完璧な施術をしたとしても、スタッフの態度でお客さまが気分を害してしまっては、当店のサービスとしては不十分であると考えています。

皆さまには、数あるサロンの中からKIYOSA Japanese Total Beautyをお選びいただいておりますので、「やっぱりKIYOSAにお願いしてよかった!」と思っていただけるように、これからも私たちでしか出来ないサービスを提供してまいります!

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