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KIYOSAまつエクの秘密
ブログを見てくださっている皆さまこんにちは!
KIYOSA Japanese Total Beauty日本人アイリストの樫村瞳です。
本日は当サロンの“まつげエクステ“についてご紹介させてください。
KIYOSAの技術
まずは当サロンの技術に関してお話しさせてください。
1.自まつ毛一本につき一本のエクステンション
これは、日本と同じ技術で、シングルラッシュでは基本中の基本です。
下記のイラストのように、自まつげをかき分け、1本ずつ確実に付けていきます。
2.自まつげの生え際から2mm程度離してエクステを装着
根元から一定の距離を保って付けていきますので、グルーが直接まぶたに付く事は一切ありません。
“一定の距離”をきちんと保つ事によって、綺麗なアーチを保ってまつエクが装着されるので、見た目も綺麗に仕上がります。
3.絡み確認の徹底
1本に1本付けていく際に、その周りに生えている細くて短く、見えにくい産毛等がくっつかないように配慮しなくてはなりません。
くっついたまま放っておくと、毛は一つ一つ成長サイクルが違う為、痒みや自まつ毛が無くなる原因になります。
細かい毛の絡まりなども無いように、一本一本きちんと丁寧にチェックしております。
4. 装着スピード
規定の時間内に、決められた本数を付けていきます。
160本までのご予約は、カウンセリングのお時間やリムーブのお時間も含め、1.5時間。
160本以上は、2時間でご予約をお取りしています。
スピードに関しては、日本人の技術者の方が聞いても速いと言われる基準で試験を行なっています。というのも、アイリストの求人に応募される日本人の方で、当サロンの装着スピード基準をお伝えすると、「速いですね!」と驚かれるんです。
上記以外にも、グルーの量や根元の浮きがなく、きちんと装着されているか?施術を行う際の注意事項や問いかけを必ず行うか?など、細かく技術指導を行なっております。
また、アレルギー反応を事前に確認する為のパッチテストを行うことももちろん可能です。
グルーは、各店で様々な物を使用していますので、まつエクをした事があっても、当サロンのグルーはお客様に合うか?事前にアレルギー反応が出ないことを確認しておく事もお勧めしております。
社内検定
次に当サロンのフィリピン人スタッフの技術取得方法ついてご紹介します。
ライセンスを持つ日本人スタッフが、カリキュラムに沿って、フィリピン人スタッフに技術を教えています。
5級から1級までの5段階で社内検定を設けており、各級を各期限までに合格しなくてはなりません。
不合格の場合、お客様に触る事はもちろん解雇になる厳しいカリキュラムです。
ですので、店頭に立つフィリピン人スタッフは、厳しい社内検定に合格した人のみとなります。
今まで沢山の方々を研修してきました。
10人研修して、1級まで残れる人は、1人か2人くらいでしょうか。とても狭き門。
これを何度も何度も繰り返し、研修に時間とお金をかけ、本当に技術力のあるスタッフを育成しています。
実技試験だけでなく、筆記試験も行っておりますので、まつ毛の構造やエクステや薬剤などの知識も細かく教育指導しております。
「フィリピン人のスタッフの技術は大丈夫ですか?」と聞かれる事がありますが
当サロンのアイリストは厳しい試験をクリアしたスタッフしかいないので、自信を持って「大丈夫です!」言うことができます。
ちなみに日本人のお客様もフィリピン人スタッフをリクエストされる方が沢山おり、フィリピン人の施術に信頼感を得ていると確信しています!
私自身も自分のまつエクをフィリピン人スタッフにつけてもらっておりますので、ご安心ください!(^^)!
ローカルサロンについて
次にフィリピンのローカルサロンについて、お話しさせてください。
フィリピンのローカルサロン(日系サロン含む)から当サロンへ来られるお客様もとても多いのですが、
その際に私が見てきた、まつエクの施術状態をシェアさせていただきます。
フィリピンのローカルサロンや他の日系サロンでよく目にするものは…
1. 自まつ毛1本につき2、3本エクステンションがついている事
2.まぶたに直接グルーがついており、エクステンションがまぶたに刺さっている事
3.自まつ毛にそぐわない長さや太さでついている事
4.エクステンション同士が全てくっついており塊になっている事
5.自まつ毛に合わないエクステを装着されている事です。
非常に危険な施術をしている日系サロンやローカルサロンが多いと言うのが現状。
「まつエクは自まつ毛がなくなるから嫌!」と巷でお声を聞く事も多いのですが、このような乏しい技術力のサロンがそのイメージを作り出しています。どのように付けられたのかを自分では見ることができない為、お客様自身が危険な技術だと気づいていない事が何より怖いです。
他店のオフ(リムーブ)だけで1時間近くかかった事もありました。通常、当サロンのオフは、10分から15分程度のものです。エクステやまつ毛がくっつき、塊・ダマのようになっていて、お客様の大事なお目元なので、「痛くないようにこれ以上まつ毛にダメージを与えないように・・・」とオフするのは非常に神経の使う場面です。
また、カウンセリングが一切なく、長さ・太さ・本数・デザインを選んだ事がないというお客様も多数見てきました。自分のまつ毛にどんなものがどういう風に付けられていくのか分からないまま…自まつげは悲鳴をあげているなんて事が沢山あります。危険な施術方法を繰り返してしまうと、自まつ毛ばかりではなく毛根まで痛めてしまい、健康な自まつ毛が生えなくなってしまうというトラブルにも繋がります。
当サロンでは、当サロンがどのように付けているのか?良い技術、悪い技術とは何か?特に他店から来られたお客様には、危険な施術方法や、本来の正しく安全な技術を説明しており、納得していただいた上で施術をさせていただいております。また、私達はお客様の自まつ毛に合わせた施術ができる様に、その時のまつ毛の状態に合わせ長さや太さ、デザインなどの変更も提案させていただいています。
ただ・・・こんな風にブログで書くと、自分のサロンがいかに凄いか?自慢を書いているように見えてしまうのが残念なのですが、決して他店を貶したい訳ではありません。ただただ、こういう施術を見ると、私はアイリストとしてショックで、悲しい気持ちになるので、率直に今回シェアさせて頂きました。
いち早くこのような施術をやめ、当サロンと一緒になってまつエク業界を盛り上げて行く、技術力を切磋琢磨し合うライバルでありたいと切に願います。
KIYOSAの商材
KIYOSAでは商材にもこだわり、全て日本から輸入しています。
新しい商材に変える際にも、何百回もモデルさんに試させて頂き、
品質や肌へのトラブル、持ちなどを十分に検証した上でお客様に提供しております。
なので、今私たちが使用している商材は、フィリピンの気候やそこにいる人々に最適なものを使用。
今後もサービス向上の為、新商品を常に探求し、試してはより良いものを見つけて提供していきたいと考えます。
KIYOSAの接客
そして、技術・商材の他に、私達がとても大切にしている事は、”日本レベルの接客サービス”です。
日本の接客レベルは、他国と比べても誇れるものだと感じています。
当サロンでは、細かくマニュアルが作成されており、接客に関しても日本レベルを追求しています。
文化の違うフィリピン人に、日本のおもてなし・接客・サービスを伝えるのは容易ではありません。
私達日本人には当たり前の事が、当たり前ではない事が沢山あるんです。
それを教えたり改善する事はとても大変なのですが、そういった違いを互いに理解し、お客様にとって一番良い方法を一緒に考えながら、改善していく事に非常にやりがいを感じています。
このブログで、少しでも多くの方に当サロンのまつエクに関して知って頂ける機会になれば嬉しいです。
私達は常にお客様が笑顔になり、満足して頂けるよう最大限に努力し続けます!!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
アイラッシュ部門マネージャーHitomiのご紹介
樫村瞳
出身地:茨城県出身
趣味:料理
2016年1月からアイラッシュ部門のマネージャーとして勤務。2席しかなかった本店アイラッシュ部門を8席にまで拡大させ、チームで月間約1000人のお客様の施術をするにまで発展させる。(2020年2月)フィリピンでアイラッシュブームを巻き起こしたまさに立役者。
優しさの中に厳しさも兼ね備え、フィリピン人からも頼りにされる存在。明るくムードメーカーでもあり、お客様からも人気です!
常に指名のお客様でいっぱいですので、早めのご予約をお待ちしております。