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フィリピンの過ごし方
Kiyosa Japanese Total Beauty ネイリストの福田です。
今回は、私のオフの過ごし方を皆さんにシェアしたいと思います。
これで少しでもフィリピンがどう言う所かを知ってもらうきっかけになれば嬉しいです!
リラックス法
ネイリストになる以前、販売員だった私は「週末休み」の仕事をした経験が無く
友人や恋人と週末に遊びに行くといった経験をした事がほとんどありません。
週末休みでない仕事を気の毒がられる事があるのですが。。。
平日休みのこの生活に慣れていると言うより、実は気に入っています。
お休みの前日には緊張の糸を緩めてお酒を頂く事を楽しみにしています。
翌日に寝坊が出来る安心感を噛み締めて(笑い)心置きなく飲む事が私にとっての最高のリラックス法です。
BGCにもMakatiにもお気に入りの飲み屋(バーと居酒屋)さんがあるのですが
どちらに行っても、いつも同じ飲み物、同じ食べ物が並び。。。
「これこれ!やっぱりコレだよねぇ」といつも同じ事を言いながら、1週間を締めくくるのが最高の贅沢。
サラリーマンのおじさまのようですが、実際そうなので仕方がありません。
おしゃれなレストランやホテルのバーに行って
ぶつけたらポキっと折れてしまいそうな細い足のグラスに入ったカクテルを1杯だけ楽しむのが週末の楽しみ、
なんて事、現実世界に存在するんでしょうか・・・。あるんでしょうね・・・。
私は年に1回、そんな日があるか無いか・・・たとえ誕生日のデートでも無いですかね・・・(笑い)
BGCやMakatiには多国籍なレストランが揃っていますよね。
日本食も日本で食べるのと遜色無いものが食べられますし、
イタリアンもスパニッシュもメキシカンもコリアンもタイも、そしてもちろんフィリピンも選び放題にお店があります。
そんな中カジュアルにさらっと美味しいものが食べたいときに行くレストランでおすすめなのは
「Va Bene Pasta Deli」BGCのCentral Square内にあるイタリアンレストランです。(他にも店舗はあるそうです。)
レストランと行ってもドレスコードがあるようなところではもちろん無く
お買い物のついでにプラスティックバッグを下げたまま一人でフラリと入ることも出来る程にカジュアルなお店です。
生パスタもピザも本当に美味しいのですが、何よりパスタのソースやドレッシングの味付けがとても美味しくて
いつも一緒に行く友人と数種類頼んではシェアして色々楽しんでいます。
友人はひとりでも通うほどファンなので、私が「おすすめ」として紹介するのもどうかと思いますが(笑い)
ご存知無い方は是非一度行ってみて下さい。
フィリピンはお得?!
フィリピンは映画がとっても安く見れます!!
今はコロナで映画館が閉鎖しておりますが、おすすめの一つです。
作品の公開期間がとても短いので気をつけないと見逃してしまう事も多いのですが
その分新作映画もどんどん公開されるので一時期は毎週のように映画館に通い
その度にVa Bane Pasta Deliに行っていました。
休みの日には自宅でNetflixをずーっと見ていたりしますが、やはり映画館で見る映画は格別です。
新作映画も日本円で1000円もせずに、大スクリーンと大音量のリクライニングシートで見られるこの環境は
ラッキー以外の何物でも無いですよね。
ぜひ、映画館が再開しましたら、試しに観に行ってみてください。
ラッキーと言えば、ライブ(コンサート)も同じく。
マニラに住むまで知りませんでしたが、実は世界的人気アーティストがマニラでライブをすることって多いんです。
そしてチケットが日本よりリーズナブルな事が多いんです。
もしライブに行った事が無い方がいらっしゃれば是非、行ってみて欲しいと思います。
音楽は世界共通。と素人の私が言うと陳腐ですが、やはり生の音楽を肌で感じるのは良いものです。
そしてフィリピンにいるからには必ずやらなければ!と思うのは旅行ですね。
沖縄やハワイ、もしかしたらそれ以上に美しいビーチに手軽に格安で行けるのはフィリピンならではかと思います。
アクティビティが格安な事にも驚きました。
ここでちょっとお節介なアドバイスです(笑い)。
観光地なのでたくさんの人がカタコトの日本語で「アイランドホッピングあるよー」と声を掛けて来てくれるのですが
その時には是非タガログ語で応えてください。単語で大丈夫です。
「いくらー?」「高いよー!」「いらないよー!」「日本人だよー!」と返すとみんなの顔が一変します!
そして「タガログ語喋れるのー?」とキラキラした笑顔で聞いてくれます。
そこでは「ほんの少しだけね」と言えばそれ以上タガログ語でまくし立てられる事は無くなります(笑い)。
たった一言、二言の単語でも現地の言葉を使うとみんな喜んでくれて、すごい勢いでフレンドリーになり、
アクティビティの値段が半額になります(笑い)。
もともと値切るつもりで話した訳ではもちろん無いのですが、結果的にどこでも誰でも
タガログ語を使うと喜び、そして通常以上にフレンドリーに話してくれました。
どこの国でも現地の言葉を話すとみんな喜んでくれるのは同じですが
フィリピンは持ち前のフレンドリーさに拍車がかかり(笑い)本当に良い笑顔を下さいます。
マニラでももちろんそうですが、観光地に行くとものすごく実感します。
そしていつもタガログ語の勉強をしたい、と思わせてくれます。
この国の人たちともう少しだけでもタガログ語で会話のラリーを続けられたら楽しいだろうな、と純粋に思います。
でも・・・英語が通じてしまうので、どうしても甘えてしまいます(笑い)。
今度のお休みにはタガログ語の勉強をしよう。ビール片手に!!