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パーマの選び方のポイント
KIYOSAサロン ヘアセクションマネージャーの鈴木です。.
今回は【パーマの種類と仕上がり】についてお話したい思います。
ストレート・縮毛矯正については、前回のブログでシェアしましたので、
そちらもぜひ参考にしてみてください！
パーマの種類
まずは、カールやウェーブを作る為のパーマパーマ種類からお話させていただきます。
パーマの種類は大きく分ける３種類あります。
１．コールドパーマ
２．エアウェーブ
３．デジタルパーマ
デジタルパーマとエアウェーブは熱を利用するパーマで、コールドパーマは普通のパーマです。
特徴や違いについて、詳しく説明していきたいと思います。
１．コールドパーマ
これは、いわゆる普通のパーマです。
数あるパーマの種類のなかでも１番ベーシックなものです
サロンではコールドパーマと呼ばれていて、以前から広く親しまれているパーマのことです。
柔らかな質感のウェーブも特徴で、根元から当てれば髪のボリュームをアップが可能になります。
やわらかなパーマのため、スタイリングを変えやすいです。
特徴は濡れている時はカールが強く、乾くと緩くなる事です。
- おすすめな髪質 ‐ どんな方でもOK
- カットを含めた施術時間 ‐ 約2時間
- スタイリングの仕方 ‐ フォームやパーマ用のミルクなど、セット力のあるスタイリング剤をつけるのがマスト。
- 持ち ‐ 2～3カ月(スタイルによって持続性は変わります。)
- メリット ‐ 他のパーマに比べると価格が安い。施術時間が短い
スタイリングが得意な方は「コールドパーマ」で十分楽しめる - デメリット ‐ 持ちが短い。
スタイリングをしっかりする必要性があり、スタイリングが苦手な人には向かない。
２．エアウェーブ
引用：美容toku
エアウェーブは低温の熱を温風を利用して髪の毛に加えることで
髪の負担を抑えつつボリュームを出したり、ふんわりしたスタイルを作る事ができるパーマの事です。
- おすすめな髪質 ‐ 細毛、ネコ毛の方
- カットを含めた施術時間 ‐ 約3時間
- スタイリングの仕方 ‐ デザインによるが、つやっぽい巻き髪にしたい方はオイル
外国人風のドライな質感にしたい方はスプレーワックスなど、使い分けが必要。 - 持ち ‐ 4~5カ月
- メリット ‐ パーマの持ちが格段によくなる。かかりづらい人でも熱を加えることによってかかりやすくできる。
- デメリット ‐ 時間がかかる。施術中に大きな音がする。
機械の構造上、ミディアム～ロングが中心でショートにはあまり向かない。
コールドパーマやデジタルパーマと比べ、3つの中で最もダメージが少ないパーマの種類です。
デザインも幅広いデザインを提案する事ができ、ゆるふわ系スタイルを作るのに適したパーマです。
パーマをかけてもすぐとれる、スタイリングを楽にしたいという人におすすめです。
クセ毛の方や硬い髪の毛の方は相性があまり良くないかもしれません。
３．デジタルパーマ
引用：Closet
デジタルパーマは（この場合は80度以上の熱を当てて完全に乾燥した時のパーマです）
パーマの種類の中でも一番パーマの持ちが良いパーマになります。
デジタルパーマは熱を利用してまとまりやすく、コテで巻いたようなツヤっとしたカールを作る事ができます。
- おすすめな髪質‐ どんな方でもOK。特に髪が広がりやすい方、硬い方におすすめ。
- カットを含めた施術時間‐ 約3時間
- スタイリングの仕方‐ 質感を出すためにバームやオイルをつけてツヤを出す程度でOK。
- 持ち‐ 5～6カ月
- メリット‐ とにかく持ちが良い。乾かすだけで形になる。
デジタルパーマのカールは濡れている時は出てこないが乾くと自分の欲しい所にしっかりカールが出てくる
スタイリングが苦手な方や、パーマがすぐ取れてしまう方に向いてる - デメリット‐ 3つの中では一番ダメージがある。
（同じ髪の状態、同じ薬剤を使った場合の比較。デジタルパーマがすごく痛むというわけではない）
コールドパーマがリキッドタイプの薬剤なのに対し、デジタルパーマはクリームタイプの薬剤です。
その為、余分な所に薬剤が付かず、前髪だけとか毛先だけなど
クセが気になっている所にピンポイントでアプローチできます。
変にボリュームが出すぎたり、変にパーマがかかりすぎて老けて見える、というような失敗が起こりづらく
ロッド自体が熱で温められるので、熱によってしっかりカールが出て、スタイリングが楽になります。
KIYOSAサロンではコールドパーマとデジタルパーマの2種類がございます。
エアウェーブはございませんが、デジタルパーマでもゆるふわ系スタイルは作れますのでお任せ下さい。
以前はデジタルパーマはダメージが強い印象でしたが、今は施術方法や薬剤も変わりました。
お客様の希望に沿った上で、より良いものをご提案させていただきます。
ぜひ一度ご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
Kiyosa Japanese Total Beauty鈴木
