まつエクとまつ毛パーマ、何が違うの？

 

ブログを読んでくださっているみなさまこんにちは！

Kiyosa Japanese Total Beautyアイリストの樫村です。

今回はまつ毛パーマとまつエクの違いやそれぞれが自まつ毛に与える影響をお話していきたいと思います。

 

 

アイラッシュエクステンション【まつエク】

 

アイラッシュエクステンションとは、人口のまつ毛を用いて

グルー（瞬間接着剤）を使用し、自まつ毛に装着していく技術のことです。

日本ではまつ毛エクステ、まつエクと呼ばれております。

 

基本的には自まつ毛１本に対して１本のエクステをつけていくものです。

こちらはクラシックと呼ばれております。

人口まつ毛の毛の種類ですが一般的にはミンク、シルク、セーブルの３種類が一般的です。

その中でも柔らかく自まつ毛に近いセーブルは人気でサロンさんでも扱ってるところが多いのではないでしょうか。

 

 

近年では様々な種類のエクステンションがあり

この他にも細いエクステンションを束にしてつけるボリュームラッシュや

体積を少なくして自まつ毛に負担をかけないように作られたフラットラッシュなども人気です。

当サロンでも、自まつ毛に負担が少ない【フラットラッシュ】を取り入れています。

 

 

アイラッシュエクステンションをつけるメリットですが

一番は面倒なメイクの時間が省ける事ではないでしょうか。

目元のメイクの中でもマスカラやビューラーは一番面倒で時間がかかりますよね？

特にビューラーですがまつ毛がなかなか上がらなくて力を必要以上にかけてしまい

まつ毛を痛ませてしまっている方凄く多いんです。

 

エクステのカールはずっとキープができるのでビューラーは必要ありません。

マスカラはエクステ専用のものでしたらお使いすることができますが

基本的には付けなくても大丈夫なくらいのボリュームになります。（太さにより異なります。）

持続ですが一般的に３週間から１カ月と言われております。

 

また、メイクをしていない時でも目が協調されます。

マスクが欠かせなくなった今、まつエクで目を強調する事が出来るので

ノーメイク＋マスクのみでも綺麗に見せる事ができます。

 

デメリットとしてはコストがかかる事。

まつエクは３週間からら１カ月の間にメンテナンスをしなくてはならないのでその度にコストがかかってしまいます。

また、グルーでアレルギー反応が起きることもあります。

その為、初めての方には事前のパッチテストをおすすめしています。

 

お手入れ方法も慣れていないと面倒に感じるかもしれません。

メイクが綺麗に落とせるオイルクレンジングを使用している方凄く多いと思いますが

まつエクのグルーは油分と相性が良くない為、オイルクレンジングが使えなくなります。

洗顔の仕方もエクステンションがついているので慎重にしなければなりません。

目元も何気なくこすってしまうとエクステが取れる原因になってしまうので気を付けることは割とあります。

 

ただ、慣れてしまうとエクステンションは本当に楽ですし

メイクの手間などが省けるので、コストがかかってもメリットはあると感じます。

私自身、エクステのついていない顔が想像できないくらいです（笑）

 

 

まつ毛パーマ

 

続いて、まつ毛パーマについて。

まつ毛パーマとはロットとパーマ液でまつ毛をカールしていくものです。

昔はエクステンションよりまつ毛パーマは流行っていたように思います。

 

一般的なまつ毛パーマの工程

①貼り付けるように１本１本まつげをロットにあてる

②パーマ液をまつげにつける

③パーマ液を浸け置く

④液を落としてアフターケアをする

 

メリットとしてはやはりビューラーを使わなくてもカールが保てるということでしょうか。

エクステンション同様に自まつ毛のビューラーによるダメージを軽減できます。

お手入れも入方法もエクステンションと比べて制限がないので楽をしたい方にはおすすめですね。

コストもエクステンションに比べてリーズナブルだと思います。

 

まつ毛パーマのデメリットですが、薬剤によるアレルギーと薬剤によるダメージ。

昔、何度かまつ毛パーマをして瞼がそのたびに腫れてしまったり

薬剤が強すぎでまつ毛がチリチリになってしまったこともありました。

きちんとした施術をしないと薬剤が直接皮膚についたりしてアレルギーの原因となります。

薬剤が強くすぎたり放置時間によっては、自まつ毛がチリついてしまったりダメージになることもあります。

こちらは髪の毛にパーマをかけるのと同じ事ですね。

 

しかし、まつ毛パーマは近年では改良が進み最近ではラッシュリフトと呼ばれ

ケラチンを塗布してトリートントしながらカールしていくものが主流になっております。

以前はパーマ液の質も悪く凄くトラブルが多かったように思います。

 

なお、まつげパーマの持ちをよくするために自まつげへの日常的なケアが不可欠になります。

自まつげの健康状態をよく保つことが、持ちにつながるからです。

髪の毛のトリートメントをするように、まつげをトリートメントする必要があります。

 

また、うつぶせで寝てしまうと、寝ている間にまつげを枕や布団にこすりつけてしまい

カールデザインが崩れてしまうので、あおむけや横向きで寝るようにしなければいけません。

 

 

自分に合ったものを

 

このようにアイラッシュもまつ毛パーマも年々進化しておりより良いものになっていってますよね。

アイラッシュもまつ毛パーマもメリットとデメリットがそれぞれありますので

どちらも試して頂いてどちらの方がご自分にあっているか確かめて頂くのもいいのではないでしょうか？

 

因みに私はまつエクがないと生きていけないくらい依存しております（笑）

まつエクは顔の一部くらいに思っております！！

 

本日はアイラッシュエクステンションとまつ毛パーマの違いについてお話させて頂きました。

ブログを最後まで読んでくださりましてありがとうございました。

少しでも皆様の参考になれればうれしいです。