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ネイルアート技術

 

皆さん、こんにちは。

KIYOSA Japanese Total Beautyネイリストの福田です。

ネイルアートの技術について、お話いたします。

 

 

日本のネイルアート

 

フィリピンでは日本や米国と比べると、いわゆる「ネイルアート」自体がまだまだ一部の人にしか定着していません。

特に女性は美容に興味があるのはどこの国でも同じですが、ネイルはまだ高価な贅沢品である為、

全ての人に楽しんで頂ける環境ではないのだと思います。

 

 

私はKiyosaに入社する以前、10年弱アメリカのロサンゼルスのネイルサロンでネイリストとして働いていました。

 

私が渡米した当初は「ジャパニーズネイル」が少しずつ認識され始めた頃で、

日系のネイルサロンは数える程しかありませんでした。

 

ロサンゼルスには数ブロックごとに1件と言うくらい、沢山のネイルサロンがあります。

そのネイルサロンのほとんどがベトナム系のネイルサロンで、

ネイルアートを楽しむというよりも「手足のお掃除」をする場所として存在しておりました。

男女問わず、沢山の人が定期的にネイルサロンに「身だしなみを整える」と言う目的の為に通っています。

 

ネイルサロン自体は生活に密着し、定着しているものの、日本のネイル(アート)技術が認知されていたかと言うと、まだまだ発展途上でした。

 

セレブリティと呼ばれるスターが日本人のネイル技術者を専属のアーティストに起用し、

「日本のネイルってすごいの?」と認識され始め、徐々に浸透し始めました。

今はネイルと言えば日本!という「常識」になり始めています。

 

日系のネイルサロンは材料の輸送費等々の問題もあり、フィリピンのローカルサロンに比べると非常に高価ですが、

一度でも体験すると技術の高さ、品質の高さを実感してファンになるお客様が沢山いらっしゃいました。

 

 

高価な贅沢品であるにも関わらず、日本のネイルはしっかり認められ、定着し、

沢山のお客様に選んで頂ける様になったのです。

 

言葉が100%通じなくても、お客様が求める事に全力で応え、

喜んで頂きたい気持ちはネイリストにとって共通の目的です。

 

一緒に働いた日本人、アメリカ人、ベトナム人、メキシコ人、台湾人、関係無く、

ネイルが大好きで日本のネイルを沢山の人に知って欲しい、体験して欲しい、その気持ちはみんな同じでした。

 

移民の多いロサンゼルスで色々な人種、国の技術者やお客様に携われたことは、

日本にこだわらず世界中ボーダーレスで生きたいと思っていた私にとってはとても貴重な、

かけがえの無い時間になりました。

 

もしかすると、この経験こそが日本にこだわる事無く、やりたいことをやりたい所で生きよう

と言う根本になったのかもしれません。

 

 

フィリピンのネイルアート

 

さて、最初からかなり脱線してしまいましたがフィリピンの今、について話を戻します。

 

美容には興味があるけど贅沢品であるネイル・・・そう行った背景がまだまだあるフィリピン

 

Kiyosaにいらっしゃるお客様は、時間とお金を使ってでも美を求めていらっしゃいます。

ある意味Kiyosaにとても期待をし、そして信頼して、選んでご来店くださっていると思います。

技術に限らず接客やサロンの環境にも特別を求めていらっしゃってくださっています。

 

フィリピン人スタッフは日本の技術者のように美容専門学校を卒業している訳でもございません。

トレーニングは全くのゼロから、ネイルの技術はもちろんですが接客技術も細かく、

根気強く時間をかけて行っています。

 

ネイルスタッフ研修風景

 

 

 

KIYOSAのトレーニング方法

 

ローカルのネイルサロンや自宅サロンでネイルの経験があるトレーニーも、

トレーニングでは全員ゼロから、本当に基礎の部分から徹底的に指導しています。

 

お客様の手に触れる前の消毒の仕方、ファイルの持ち方、ツールの当て方、手の持ち方支え方など、

とても細かい小さな事から始まります。

中には自分の技術に自信を持ってトレーニングに入るトレーニーもいますが、

「日本基準、日本の技術」をしっかり習得してもらう為に全員にゼロから徹底的に学んでもらいます。

 

例えば消毒をし、ネイルの形を整え、キューティクルケアをし、カラージェルを塗る。という

一見単純で簡単な基本的な事も、KIYOSAでは1日8時間、1ヶ月以上の時間をかけて指導します。

 

「日本の技術」というのは簡単そうに見えて、大変高いレベルを基準にしている為、

1ヶ月超のトレーニングでも習得出来ない人もいます。

 

KIYOSAでは、5級から1級までの5段階で社内検定を設けています。

1級までを1年以内に取得する必要があり、筆記と実技試験の両方に合格しなければなりません。

 

入客ができるのは、5級に合格したスタッフのみです。

また、合格したレベルの施術内容のみ提供する事が許可されます。

フィリピン人スタッフは自信を持ってサービス提供ができ、お客様も安心して施術を受けてもらう事ができます。

 

トレーニング風景

 

 

技術の違い

 

とにかく沢山のお客様を受け入れている、短時間+安価で提供している

フィリピンのローカルサロンや日系ネイルサロンの場合、表面がつるんとしたジェル特有の光沢が無かったり、

塗り残しがあったり、キューティクルラインがガタガタしていたり、何よりすぐに剥がれたり欠けたり・・・という

トラブルが起こりがちです。(全てのサロンがそうではありませんが。)

 

欠けてしまったネイル

浮いてしまったジェルネイル

 

これはジェルのクオリティの問題もありますが、一番は技術の問題です。

同じ材料、同じ道具を使用しても技術者のテクニックによって仕上がり、持ちはかなり変わります。

 

Kiyosaでは爪や骨の構造などの知識も指導し、美しいネイルを長持ちさせる為になぜこの工程が必要なのか

なぜこのやり方が有効なのか、という事も学んでもらっています。

 

そして何より、360度、どの角度から見ても一番美しく見える様にする事

さらには、何人ものモデルさんへの施術経験を積ませてた上で

持ちが良い形を知識として、身につけてもらっています。

 

ただ塗っているだけの様に見えるかもしれませんが、ジェルは形(フォルム)で美しさと

持ち(ジェルが剥がれず爪に定着している期間)が全く変わります。

 

施術後写真

 

 

KIYOSA ネイリストのこだわり

 

先に記述した通り、フィリピンしかりマニラにはまだネイルサロンの数が日本ほど多くなく、

その分スピードと安価に特化した「日本風」のサロンが増えています。

 

しかし、Kiyosaほど日本の技術や品質、そしてサービスにこだわり指導しているサロンは

恐らく無いのでは無いかと認識しています。

時間やコストの問題でフィリピン人スタッフを日本基準の技術者に育てる事が大変難しいからだと思います。

 

Kiyosaでは時間とコストを掛け、それでも沢山の技術者を育て、より多くの女性に「ジャパニーズネイル」を体験し、楽しんで頂きたい思いでスタッフ全員が一丸となって日々更なる技術とサービスの向上を目指しております。

 

Kiyosaのネイリストはとにかくネイルが大好き、そして大好きなネイルをお客様に提供し

喜んで頂く事に本当に喜びを感じています。

日々新しい技術を学び、お互いに教え合い、何より楽しく働いています。

 

 

お客様には是非、仕上がりにご満足頂けたら一言「気に入ったよ」と、お声掛け頂けると私も嬉しく思います。

また、もしご満足頂けなかった時には是非ご意見をいただきたいとも思います。

 

お客様からの一言がスタッフのモチベーションに繋がり、そして新しい技術者を育てる指導者をも育てて下さいます。何よりも沢山の方に日本の技術をお届けし、体験し、感動して頂けることが何よりの楽しみです。

 

日本の最高の技術とサービスをお客様にお届け出来る、唯一無二のサロンを目指し、

これからもスタッフ一丸となり頑張ります!

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